東北大学「未来型医療創造卓越大学院プログラム」
2026年度4月期
プログラム生選抜試験(Qualifying Examination 0: QE0)
学生募集要項
卓越大学院
プログラムとは
「卓越大学院プログラム(WISE Program : Doctoral Program for World-leading Innovative & Smart Education )」は、各大学が自身の強みを核に、これまでの大学院改革の成果を生かし、国内外の大学・研究機関・民間企業等と組織的な連携を行いつつ、世界最高水準の教育力・研究力を結集した5年一貫の博士課程学位プログラムを構築することで、あらゆるセクターを牽引する卓越した博士人材を育成するとともに、人材育成・交流及び新たな共同研究の創出が持続的に展開される卓越した拠点を形成する取組を推進する事業です。
(日本学術振興会HPより)
未来型医療創造卓越大学院
プログラムについて
「未来型医療創造卓越大学院プログラム(FMHC : Future Medicine and Health Care program)」は、データ(Data)と技術(Technology)を駆使して未来の社会(Society)の課題解決に寄与する人材を育成します。文理共学、産官学連携、国際連携を通じて、世界に先んじて超高齢社会となりつつある東北地方で未来型の技術や個別化医療を開発し、未来型医療として世界へ展開することを目標とします。
以下の3つのコースを設置します。
1 Data Scienceコース:データに基づいた未来社会の福祉・医療の高度化。高齢者の慢性疾患に対する先鋭的な予防・診断・治療法の開発など
2 Technologyコース:医療と福祉のイノベーションを目指した、新しい技術の開発と実用化。全人的に日常の生活から介護までをサポートするツールの開発など
3 Societyコース:実践に根ざした医療・保健・介護の政策の立案および実施。高齢者の医療・福祉の充実を社会の成長と調和させる社会システムの構築など
それぞれのコースは独立したものではなく、異なるコースの学生および教員が融合し学際的な教育を行うことによって超高齢社会の連鎖的な課題の解決を目指します。
本プログラムでは、まずQualifying Examination 0 (QE0)でプログラム生を選抜し、半年間プログラム授業履修およびバックキャスト研修※受講の後、Qualifying Examination 1 (QE1)でプログラム生としての活動継続可否を確認します。プログラム生はいずれかのコースに所属し、博士の学位取得を目指します。※https://www.fmhc.tohoku.ac.jp/training.html
所属する研究科の修了要件に加えて、本プログラムの最終試験(QE2)に合格し、修了することで、博士の学位記にプログラムを修了したことが明記されます。
本プログラムを修了するには、通常の課程科目以外に、プログラム科目を履修する必要があります。本プログラムでは、皆さんが将来、未来型医療のエキスパートとして一線で活躍するための知識やスキルを学ぶ、かけがえのない機会を提供します。さらに、専門領域を超えた学生同士や、未来医療の現場で活躍する企業人や研究者との知のネットワークは、大きな財産となるはずです。皆さんのチャレンジをお待ちしています。
1. 出願期間
2026年2月3日(火)12:00~2月12日(木)16:00
2. 出願方法
[GoogleForms提出]
以下のリンクよりファイルをアップロードしてください。
学生提出先: https://forms.gle/eatt5QkzBkvQundv8
指導教員推薦書提出先: https://forms.gle/dzGPoBBDPcM4tSiU8
【注意】推薦書は指導教員(所属分野の長)が署名後、PDF化して上記リンク先にアップロード願います。
※学生からの提出は受け付けません。
3. 募集人員 および 出願資格
本プログラムに出願できる者は、プログラムの趣旨を十分に理解し、学位取得に向けて意欲のある者で、指導教授(所属分野の長)または所属予定の研究科・専攻等の長から強い推薦があり、次のいずれかに該当するものとします。
募集人員:6名程度
| (1) | 2026年4月に、本プログラムに参画する研究科・専攻の修士課程の1年次または博士課程前期2年の課程の1年次入学(見込み)者 |
|---|---|
| (2) | 2026年4月に、本プログラムに参画する研究科・専攻の医・歯・薬学の履修課程の1年次入学(見込み)者 |
| (3) | 2025年10月に、本プログラムに参画する研究科・専攻の修士課程の1年次または博士課程前期2年の課程の1年次に入学した者 |
| (4) | 2025年10月に、本プログラムに参画する研究科・専攻の医・歯・薬学の履修課程の1年次に入学した者 |
| (5) | 博士課程前期2年の課程を修了後、原則として2年以上の社会人経験を有する者で、2026年4月に、本プログラムに参画する研究科・専攻の博士課程後期3年の課程の1年次に入学(見込み)するもの |
- 文学研究科(日本学専攻,広域文化学専攻,総合人間学専攻)
- 教育学研究科(総合教育科学専攻)
- 経済学研究科(経済経営学専攻)
- 医学系研究科(医科学専攻・障害科学専攻・保健学専攻・公衆衛生学専攻)
- 歯学研究科(歯科学専攻)
- 薬学研究科(医療薬学専攻・分子薬科学専攻・生命薬科学専攻)
- 情報科学研究科(応用情報科学専攻・情報基礎科学専攻・人間社会情報科学専攻)
- 生命科学研究科(脳生命統御科学専攻・生態発生適応科学専攻・分子化学生物学専攻)
- 医工学研究科(医工学専攻)
《出願上の注意・留意事項》
- 本プログラムは、原則として修士課程または博士課程前期2年の課程(以下「前期課程」という。)から後期3年の課程、または医・歯・薬学の履修課程(以下「後期課程等」という。)につながる一貫教育プログラムです。後期課程等への進学を希望しない者は、本プログラムに出願することはできません。
- 前期課程への入学を経ずに医・歯・薬学の履修課程へ入学する者については、5年間のプログラムの内容を、標準修業年限で修了することができると見込まれる場合に出願できるものとします。
(*長期履修制度の利用は可能ですが、所属する研究科において別途手続きが必要です。) - 本プログラムの他に、複数の学位プログラムへ重複して応募することも可能です。ただし、複数のプログラムに合格し、重複履修を希望する場合は、その可否について、個別に検討するものとします。
- 研修は日本語で実施されますので、一定の日本語能力が必要となります。日本語を母語としない方は日本語能力試験N1レベル同等を目安とします。
- その他、出願に際しては、本プログラム生として選抜された場合に求められるBC研修時のマナー、抗体価検査などについて、ウェブサイトの「出願されるみなさまへ」をよく確認してください。
https://www.fmhc.tohoku.ac.jp/note.html
4. 出願書類
次の出願書類一式を揃え、受付期間内に出願してください。
| Ⅰ. | 履修願書(Form A)※写真を貼付すること。署名後にPDF化すること。 |
|---|---|
| Ⅱ. | 出願理由書(Form B) |
| Ⅲ. | 指導教授(所属分野の長)による推薦書【教員から直接提出されること】(Form C) ※署名後PDF化すること。 |
| Ⅳ. | 出身大学(学部・研究科)の成績証明書(大学院出身者は研究科の成績証明書も提出) ※PDF化すること。 |
| Ⅴ. | 日本語を母語としない方は日本語能力申告書(Form F) |
出願資格の(3)または(4)に該当する者は、併せて以下の書類を提出してください。
| Ⅵ. | 大学院入学後の履修・研究内容等報告書(Form D) |
|---|
出願資格の(5)に該当する者は、併せて以下の書類を提出してください。
| Ⅷ. | 出身大学院(研究科)の成績証明書 |
|---|---|
| Ⅸ. | 職務経歴書(Form E) |
[各種申請書(Wordファイル)のダウンロードはこちら]
Form A Form B Form C Form D Form E Form F
| ※ | 希望者は、英語能力試験(*TOEFLⓇ,TOEICⓇ,IELTSTM 等)、日本語能力試験等のテストスコアの写しや、語学力を証明できるものを提出することができます。評価の参考として使用する場合がありますが、減点の対象にはしません。また、提出しない場合でも、減点の対象とはなりません。 |
|---|---|
| ※ | 不備のある出願書類は受理しません。また、出願書類は、一切返却しませんので、ご了承願います。 |
| ※ | 指導教授(所属分野の長)が未定の場合の推薦書は、研究科長または専攻長等のものとします。 |
| ※ | 出願書類は、一切返却しません。 |
| ※ | 出願に当たっては、未来型医療創造卓越大学院WEBサイトの「募集案内」に書かれている内容(FAQ、出願されるみなさまへ)をよく読んで、確認してください。 |
| * | TOEFL、TOEFL iBT、TOEFL ITPおよびTOEICはエデュケーショナルテスティング サービス(ETS)の登録商標です。 |
5. 選抜方法
出願書類の審査および面接試験により選抜します。
出願書類による第1次選抜を行うことがあります。この場合、第1次選抜合格者に対して、試験を行います。
| 面接試験: | 2026年2月20日(金)午後 |
|---|---|
| 試験会場: | オンライン |
| ※ | 試験の詳細は、メール等で出願者へ個別に連絡します。 |
|---|---|
| ※ | 審査の経過については、通知せず、問合せにも応じられません。 |
6. 合格発表
| 2026年3月16日(月) |
合格者の発表は、メール等により通知します。
7. 合格者ガイダンス・授業開始日
合格者ガイダンス・プログラム授業開始日:4月中旬予定
会場:オンラインの予定
※詳細は、合格通知とともにお知らせします。
8. 経済的サポート
国内外の優秀な学生を獲得し、高度な「知のプロフェッショナル」、すなわち、俯瞰力および独創力並びに高度な専門性を備え、大学や研究機関、民間企業、公的機関等のそれぞれのセクターを牽引する卓越した博士人材を養成するため、本プログラムに選抜された優秀な大学院生(博士後期課程・履修課程在籍者)への経済的サポートを行う支援制度があります。
支給等については、高等大学院機構大学院教育推進センターの支援制度、収入の有無等に基づき支給可否が決まります。
他の経済的支援を受けている場合は、事前に相談してください。
博士前期課程・修士課程在籍者については、2年次からの支援となります。
9. 修了要件
本プログラムの修了には、プログラム試験(QE1)を経て、所属する研究科の修了要件に加え、プログラムが別途定める修了要件を満たし、最終試験(QE2)に合格する必要があります。
10. その他
| (1) | 本プログラムに選抜された学生は、日本学術振興会特別研究員(DC1,DC2)へ原則、申請することとします。※DC1から申請してください。詳細は学振のホームページを確認願います。(参照:https://www.jsps.go.jp/j-pd/index.html) |
|---|---|
| (2) | 本プログラムに選抜された学生は、広報活動のための写真や動画、氏名や所属などを本プログラムや東北大学の広報誌、ホームページ等のWebサイトに掲載されることがあります。 |
2026年2月
東北大学未来型医療創造
卓越大学院プログラム
〒980-8575 仙台市青葉区星陵町2-1
(東北大学医学部
1号館2階教務課)
Email:mirai-takuetsu
*grp.tohoku.ac.jp
(*を@に変換してください)
