未来型医療創造卓越大学院プログラム

出願されるみなさまへ

出願に当たっては、以下の点について、あらかじめご承知おきください。

  • 本プログラムは、修士課程または博士課程前期2年の課程から後期3年の課程、または医・歯・薬学の履修課程につながる一貫教育プログラムです。博士後期課程等に進学されない方は、出願できません。
  • 本プログラムの修了には、プログラム正規生選抜試験(QE1)を経てプログラム正規生となった後、所属する研究科の修了要件に加えて、プログラムが別途定める修了要件を満たし、最終試験(QE2)に合格する必要があります。

【プログラム参加後、特に留意すべき事項】※よく確認してください。

  • プログラムでは初年度に、必修であるFMバックキャスト研修を行います。この研修は、東北メディカル・メガバンク機構、東北大学病院、地域病院において、各1週間計3週間行われ、学生(現行3~4名)で構成されるグループ単位で活動します。研修参加は必須で、研修期間は原則として他の講義・実習への参加はできません。
  • 研修先では医療従事者と同等のマナーの遵守が求められます。そのため、留意・遵守すべき点、マナー(時間の厳守、服装、髪型、禁忌事項など)についての事前講習への参加を義務付けています。
  • 病院では感染症のコントロールも求められていますので、抗体価検査及び必要に応じてワクチン接種を受けていただきます。
  • 病院での研修に当たっては、個人情報等の保護及び秘密保持に関して誓約をしていただきます。
  • 研修は日本語で実施されますので、一定の日本語能力が必要となります。日本語を母語としない方は日本語能力試験N1レベル同等を目安とします。
  • FM English Basicが初年度の8月第1週(予定)に4日間の集中講義で実施されます。
  • プログラムの講義に加えて、ファシリテーター教員等との面談、学生発表会、シンポジウムなどの各種イベントに参加を求められます。
  • 本プログラムに選抜された学生は、日本学術振興会特別研究員(DC1,DC2)へ申請することとします。※必ずDC1から申請すること。詳細は学振のホームページを確認してください。(参照:https://www.jsps.go.jp/j-pd/index.html
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