本プログラムでは、FM DTS融合セミナーをオンラインセミナーとして開催いたします。(共催：東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門、医工連携イノベーション推進事業)
プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーとなっておりますので、どなたでも参加いただけます。
※お申し込み締め切りが、8月25日(金)となっております。お早めにご登録をお願いいたします。
※定員数に達した場合は参加をお断りすることがあります。

日時：2023年8月30日（水）18:00-19:00
会場：Zoomウェビナー
演題：海外ブランドのローカライゼーション -ブームから文化へ-
講師：井川沙紀先生(Blue Bottle Coffee Inc. Strategic Brand Advisor 、インフロレッセンス株式会社 代表取締役)
定員：オンライン　450名

【お申込み方法】
下記の申し込みフォームより、8月25日(金)までにお申し込みください。開催までに参加URLをお送りします。
申込みフォーム： https://share.hsforms.com/1JxreI99hQmW-_-JklpaFkAnj5ke

【略　歴】
兵庫県に生まれ、新卒で大手人材派遣会社に入社。
その後、ベンチャーインキュベーション会社で広報部の立ち上げを行い、2010年に米国のソフトプレッツェルブランド展開に従事。日本展開におけるPR、販促、採用などを担う。
13年に日系外食企業にてハワイでのレストラン事業展開に参画。
14年11月にブルーボトルコーヒージャパン合同会社に広報・人事マネジャーとして入社。
15年6月に取締役 日本代表に就任後、アジア代表を経て、米・本社の経営メンバー（Chief Brand Officer） としてブランド全体の統括責任者として勤務。
現在は国内外のブランディング・コミュニケーション戦略のコンサルタント等で活躍。

【講演概要】
2002年にカリフォルニアでスタートしたブルーボトルコーヒーは、創立21周年、日本上陸から8年経った今も、変わらず更なる成長をし続けています。
井川先生は直近では米ブルーボトルコーヒーの日本上陸を担当後、日本代表、そしてアジア代表を経て、米・本社の経営メンバー（Chief Brand Officer） としてブランド全体の統括責任者として勤務され、ブルーボトルコーヒーの名を世界に広められました。
『ローカライズ』とはその先にいる外国人の体験をより良いものにするという意味があります。
現在海外展開を進めたい企業は多くありますが、各国のマーケットにどのようにして入り込むか、ローカライズすることは簡単なことではありません。
今回のご講演では、マーケットイン・マーケットアウトがどのプロセスで苦労されたか等、海外で確立されたブランドであるブルーボトルコーヒーを日本やアジアでブームを巻き起こし根付かせる、文化や習慣の異なる国の人々の心をとらえるためのローカライゼーションの重要性とブランディングついてお話しいただきます。

【お問い合わせ先】
東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門
TEL:022-274-3501
E-mail: takuetsu-asu＊crieto.hosp.tohoku.ac.jp（＊を＠に変更してください）