未来型医療創造卓越大学院プログラム

2024年04月22日

ニュースレポート成果発表

NExT10宮城県大会&決勝大会に出場し優勝( 3/27・4/12 伊藤里美)

未来型医療創造卓越大学院プログラム生
医学系研究科保健学専攻(博士1年)
伊藤 里美

2024年3月27日にenspaceで開催されたNExT10宮城県大会と4月12日に同じくenspaceで開催された、NExT10決勝大会に出場し、どちらも優勝することができました。

NExT10(New Entrepreneus X Tohoku for next 10 years)は、年商1億円を越える会社を経営する起業家の世界的コミュニティーであるEO(Entrepreneurs’ Organization) North Japanが主催のアントレプレナー・後継ぎベンチャーを育成するためのアクセラレータープログラムの中で行われたピッチ大会です。

宮城県大会では、未来型医療創造卓越大学院プログラム生2名を含む、起業家もしくは後継ぎ経営者・起業準備中の14名が事業計画についてピッチを行いました。私たちは、緩和ケアにおけるアロマセラピーの活用を目指しており、これまでに行ってきた看護師を対象としたインタビューやアンケートの結果を踏まえて、その取り組みについて発表しました。

このプロジェクトには未来型医療創造卓越大学院プログラム生の2期生平山英幸さん、5期生の佐野なな子さんも参画しています。

決勝大会では、東北各県で優勝した6名が宮城県大会と同様に事業計画についてピッチを行いました。どちらもピッチ大会後は、参加者やEOメンバーとのネットワーキングの時間が設けられ、私たちのプロジェクトに共感していただいた方などとの繋がりを得る事ができました。この繋がりを活用しながら、今後も研究・開発を進めていきたいと考えております。

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