2024年06月13日
本プログラムでは、FM DTS融合セミナーをオンラインセミナーとして開催いたします。(共催:東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門、医工連携イノベーション推進事業)
プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーとなっておりますので、どなたでも参加いただけます。
※お申し込み締め切りが、2024年7月26日(金)となっております。お早めにご登録をお願いいたします。
※定員数に達した場合は参加をお断りすることがあります。
日時:2024年7月31日(水)18:00-19:00
会場:Zoomウェビナー
演題:パーパス経営とその実践、社会課題解決を実現するUvance
講師:古濱淑子先生(富士通株式会社 執行役員 EVP Japanリージョン 副リージョン長)
定員:オンライン 450名
【お申込み方法】
下記の申し込みフォームより、2024年7月26日(金)までにお申し込みください。開催までに参加URLをお送りします。
申込みフォーム:https://share.hsforms.com/1urKzIYbHRTuayBrK9L01wAnj5ke
【略 歴】
大学卒業後、SAPジャパン入社。ドイツ本社での勤務を経て、2016年よりフィリップス・ジャパンでヘルスケア領域のビジネスに従事。2019年ブラックラインにて代表取締役社長就任。フィリップス・ジャパンを経て、2023年より富士通。ヘルスケア業界を含む幅広いフィールドにおいてイノベーション、産学連携、エコシステム・パートナーシップの拡大に尽力。2024年4月より現職。
【講演概要】
富士通株式会社がパーパス経営で目指すヘルスケアの未来とは、テクノロジーが人々の健康と幸福を支える、誰もがウェルビーイングを実感できる社会です。富士通株式会社と本学は、2022年、治療から予防へのシフトを加速させ、誰一人取り残されることのないウェルビーイング社会の実現を目指す戦略提携に合意し、全学と連携した幅広い領域での研究開発及び人材育成・交流に取り組んでいるところです。
本講演では、富士通株式会社の変革の根幹であるパーパス経営の理念と、それを実現するための事業モデルであるFUJITSU Uvanceの取り組みを具体的な事例を交えながら紹介いただきます。近年、生成AIを始めとしたテクノロジーの進歩は目覚ましいものがあります。しかし、テクノロジーはあくまで手段であり、それをどう活かすのかは、私たち人間の想いに託されています。本講演では、よりよい未来を創造していくために富士通株式会社も実施したパーパスカーピングの手法を活用した、新しい価値創造の事例についてもお話いただきます。
【お問い合わせ先】
東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門
TEL:022-274-3501
E-mail: takuetsu-asu*crieto.hosp.tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)