未来型医療創造卓越大学院プログラム

2024年08月08日

イベントレポート

東北大学オープンキャンパス2024に参加(7/30-31 髙橋健人)

未来型医療創造卓越大学院プログラム生
教育学総合教育科学専攻(博士3年)
髙橋 健人

【未来型医療創造卓越大学院プログラム オープンキャンパスプロジェクトチーム】
高橋健人 (チームリーダー/教育学研究科/2期生)
穴澤ゆず (生命科学研究科/3期生)
南理央  (医学系研究科/3期生)
関森智紀 (薬学研究科/3期生)
曽根一輝 (医工学研究科/3期生)
伊藤里美 (医学系研究科/4期生)
加賀ひかり(生命科学研究科/5期生)
久保田隆文(医学系研究科/5期生)

2024年7月30日・31日に東北大学オープンキャンパス2024が行われ、東北大学川内北キャンパスA203教室において未来型医療創造卓越大学院プログラムの紹介を行いました。
プログラムに所属する学生が主導して行っているプロジェクトのうち、「RERAX」によるアロマテラピー普及プロジェクトと「perple」によるてんかんの個別化医療プロジェクトの2つが出展し、ブースを訪れた高校生や学部学生向けに、研究を行って論文化するだけでなくその成果を活かして社会実装しようとする取り組みを紹介しました。
また、将来の進路を考える高校生との交流も行い、大学院での活動の説明や進路等の相談、大学院教育の魅力の発信もできました。
1日目には57名、2日目には60名の参加をいただき、2日間合計で100名をこえる方に本プログラムの教育内容や学生の取り組みについて知っていただくことができました。

本プログラムからのオープンキャンパスのへの出展は今回が初であり、高校生や学部学生にプログラムの内容だけでなく所属学生の生の声を届けられる貴重な機会となったと考えています。
特に今回は「未来型医療」をさまざまな専門性の視点から考えるコンセプトに合わせ、医学系に興味のある学生が多く集まる星陵キャンパスではなく理系・文系を問わず訪れる川内北キャンパスでの出展としました。
そのため、文系志望の方も多く参加いただくことができ、専門性を深める面白さだけでなく医療という別の領域で活かす面白さを伝えられたと感じています。
それに加えて、大学卒業後のイメージをもっていない高校生に対しても、大学院での専門的研究の面白さと卓越大学院プログラムでできる研究だけではない学びや活動について知っていただくことができたと考えています。
この場をお借りし参加してくださった皆様、ご支援いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

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