未来型医療創造卓越大学院プログラム

2024年09月25日

ニュースレポート成果発表

2024年第85回応用物理学会秋期学術講演会に参加(9/16-20 辻一志)

未来型医療創造卓越大学院プログラム生
医工学研究科医工学専攻(修士2年)
辻 一志

2024年9月16日から20日に新潟県新潟市の朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター、ホテル日航新潟、および新潟万代島ビルディングで行われた、第85回応用物理学会秋期学術講演会に参加した。

講演会では「12.7医用工学・バイオチップ」セクションにて「頚髄バイパスカフ刺激電極の作製と評価」というタイトルで口頭発表を行った。本発表では、頚髄バイパス刺激電極の作製について、また作製した頚髄バイパス刺激電極の特性評価について発表した。

学会参加は今回で計3回目となり、学会以外にも卓越大学院の授業・イベントや医工学研究科の活動などを通じて研究発表の経験を積んできたこともあり、今回の学会は落ち着いて発表できたところが成長点であったと自己評価している。それでも質疑応答を中心にまだ下手な点、改善点があり、次回研究発表をする際はさらに修正していかなければと反省した。今回の学会で様々な研究者の講演を拝聴したが、発表資料の見やすさ、説明の上手さなどプレゼンテーション能力に優れた方々が当然ながら多くいらっしゃり、そのような研究者のように自分もなれるように精進しなければと強く感じた。

【2024年第85回応用物理学会秋期学術講演会】
https://meeting.jsap.or.jp/
※講演情報
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsap2024a/presentation/17p-C31-2

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