2025年04月21日
本プログラムでは、FM DTS融合セミナーをオンラインセミナーとして開催いたします。(共催:東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門)
プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーとなっておりますので、どなたでも参加いただけます。
※お申し込み締め切りが、2025年6月6日(金)となっております。お早めにご登録をお願いいたします。
※定員数に達した場合は参加をお断りすることがあります。
日時:2025年6月11日(水) 18:00-19:00
会場:医学部6号館1階 講堂 / Zoomウェビナー
演題:“内向的”な人材がグローバルで仕事をしてチームを率いる際の問題点と解決策
講師:上原輝彦先生(Bio-Rad Laboratories, Inc., Associate Director of Global Product Marketing, Life Science Group)
定員:会場 70名 / オンライン 430名
【お申込み方法】
下記の申し込みフォームより、2025年6月6日(金)までにお申し込みください。開催までに参加URLをお送りします。
申込みフォーム:https://share.hsforms.com/15GZJ9QtIT2OGcic5vjwZwgnj5ke
【略 歴】
東京大学卒業後経営コンサルティング会社にて製造業の市場参入やマーケティング戦略の立案などのプロジェクトに従事。
その後Bio-Rad Laboratories 社日本法人において、プロダクトマネージャーとして勤務。
2016 年UC Berkeley にてMBA 取得後、ヘルスケア系ベンチャーキャピタルにて勤務したのち、Bio-Rad Laboratories 社米国本社に転職。
遺伝子研究領域での最先端製品であるDroplet Digital PCR の開発、及び急速なビジネスの拡大に貢献。
現在も米国現地で顧客ニーズを捉え続け、戦略立案・新製品の開発やマーケティングに従事している。
【講演概要】
日本では、人口減少や国内市場の成長鈍化が進む中、多くの企業にとってグローバル市場での競争力強化が喫緊の課題となっています。その鍵となるのが、多様なチームを率いることができるグローバルリーダーの育成といわれています。
一般に、グローバルリーダーと聞くと、「外向的でカリスマ性のある人物」を想起する方が多いかもしれません。そのため「自分は内向的であるため、リーダーには向いていない」と考える方も少なくありません。果たして、内向的な人材はグローバルリーダーとして活躍することが難しいのでしょうか?
本講演では、UC BerkeleyのGlobal Leadership講座における議論内容や、8年以上にわたる米国現地企業での実務経験を基に、グローバルチームで求められるリーダーシップの本質を探ります。特に、内向的な人材の強みと、それを生かすリーダーシップスタイルに焦点を当て参加者が自身のリーダー像について考える機会を提供いただきます。
【お問い合わせ先】
東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門
TEL:022-274-3501
E-mail: hosp-fmhc-asu*grp.tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)