2026年04月21日
未来型医療創造卓越大学院プログラムは、社会の第一線で活躍するさまざまな分野の人々と出会い、実践的な経験を通して医療の未来を考えていく大学院教育プログラムです。実際に医療現場に足を運び、現場が抱える課題と向き合いながら学べる点は、このプログラムならではの特徴と言えるでしょう。
履修生には、医学・生命科学・医工学などの理系に加え、文学や経済学などといった文系の学生も在籍しています。専門やバックグラウンドの異なる仲間と意見を交わしながら、未来の医療や社会の在り方について真剣に議論できる環境は、履修生にとって大きな刺激になっています。多様な視点に触れることで、自分自身の考えを見つめ直し、学びを主体的に深めていきます。

こうした文理横断型の学びを支えているのが、「ファシリテーター教員」の存在です。ファシリテーター教員は、履修生一人ひとりの状況に目を配りながら対話を重ね、必要に応じて助言や励ましを行います。継続的な対話を通して主体的な成長と目標達成を支援する重要な役割を担っています。
ファシリテーター教員を担当する方は、外部から招いた専門講師によるコーチング研修を受講します。研修では、履修生の考えを引き出し、自発的な行動につなげるためのコーチングの考え方やスキルを学びます。約1年間にわたる研修は、ファシリテーター教員自身の人生のビジョンを見つめ直す機会にもなります。多様な相手の可能性を広げる関わり方を身につけることで、文理を問わずあらゆる履修生への柔軟な対応が可能になります。

本プログラムでは、3年以上にわたりファシリテーター教員として活動し、その実績が認められた教員に対して「アドバンストファシリテーター教員」の称号を付与しています。称号付与にあたっては、プログラム履修生およびファシリテーター教員からの推薦を受け、書類審査および面接を経て厳正に評価されます。
これらは、履修生一人ひとりの成長だけでなく、未来型医療創造卓越大学院プログラム全体の質を高めることにつながっています。
未来型医療創造卓越大学院プログラムにおいて、ファシリテーター教員は履修生にとって欠かせない存在です。社会や医療現場と向き合いながら学ぶ履修生を、丁寧な対話と継続的な支援によって支えるその役割は、未来の医療を創造する力となっています。

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