未来型医療創造卓越大学院プログラム

2022年03月25日

イベントセミナー

4月27日(水) FM DTS融合セミナー スタンフォード大学 バイオデザインプログラム ディレクター 池野文昭先生「日本の医療イノベーション教育の立ち位置:過去10年で得られた手ごたえと未解決課題」開催のお知らせ

※※ご好評につき、定員に達したため、お申込みを終了させていただきます※※

本プログラムでは、FM DTS融合セミナーをオンラインセミナーとして開催いたします。(共催:東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門、医工連携イノベーション推進事業)
プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーですのでどなたでも参加いただけます。
※お申し込み締め切りが、4月22日(金)となっております。お早めにご登録をお願いいたします。
※定員数に達した場合は参加をお断りすることがあります。

・日時:2022年4月27日(水)18:00-19:00
・会場:オンラインセミナー(Zoom にて開催)
・演題:日本の医療イノベーション教育の立ち位置:過去10年で得られた手ごたえと未解決課題
・講師:池野 文昭先生(スタンフォード大学 バイオデザインプログラム ディレクター)
・定員:450名(先着順)

【お申込み方法】
以下の申し込みフォームから4月22日(金)までにお申し込みください。開催までに参加URLをお送りします。
申込みフォーム:https://forms.gle/6qXjrrGgNZbxJ4da9

【略 歴】
自治医科大学卒業後、9年間、僻地医療を含む地域医療に携わり、日本の医療現場の課題、超高齢化地域での医療を体感された。
2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、フィールドを出口戦略の方にシフトしながら、以後、シリコンバレーを中心に、200社を超える米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与されている。

【講演概要】
医療機器を含めた医療イノベーションが、わが国の成長産業の一つに位置付けられてから10年ほど経過しました。
この間、政策とそれに基づくさまざまな取り組みが行政、産業界、アカデミアで行われてきました。
2022年には次の5年間の医療機器の方向性についての基本計画も出る予定です。
アカデミアにおいても、AMEDが中心となり、軸となる研究領域の取り組みが強化された点など多くの取組が行われました。 教育面では、2001年に米国ではじまったスタンフォードバイオデザインと連携してジャパン・バイオデザインが2015年よりはじまり、7年経過しました。さまざまな試行錯誤が行われ、成果もでてきております。

池野先生には、この10年の医療機器を含めた医療イノベーション教育、アントレプレナー育成の動向を、米国はもちろん、グローバルな見地からふまえ、日本でこの10年できたこと、可能性がみえてきたもの、逆に今後の課題をまとめていただきます。
私たちが次の5年間何をすべきか、また、何を課題として捉えるべきか、考える機会にできればと考えております。

【お問い合わせ先】
東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門
E-mail: asu*crieto.hosp.tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)

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