2024年11月05日
本プログラムでは、FM DTS融合セミナーをオンラインセミナーとして開催いたします。(共催:東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門、医工連携イノベーション推進事業)
プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーとなっておりますので、どなたでも参加いただけます。
※お申し込み締め切りが、2024年12月6日(金)となっております。お早めにご登録をお願いいたします。
※定員数に達した場合は参加をお断りすることがあります。
日時:2024年12月11日(水) 18:00-19:00
会場:Zoomウェビナー
演題:未来型医療とクラウド技術 -Amazon Web Servicesによる医療課題解決の取組み-
講師:鈴田尚子先生(アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パブリックセクター統括本部 ヘルスケア事業本部 アカウントエグゼクティブ)
定員:オンライン 450名
【お申込み方法】
下記の申し込みフォームより、2024年12月6日(金)までにお申し込みください。開催までに参加URLをお送りします。
申込みフォーム:https://share.hsforms.com/1XIXz-4UIRiCvwFaqMgadXAnj5ke
【略 歴】
大学卒業後、IBMの日本・アメリカ・シンガポール拠点においてDigital Transformationを推進後、イギリス大学院へ留学(システムデザイン・イノベーション経営)。 帰国後は、コンサルティング・ファームにおいて主に企業の業務プロセス・パフォーマンス改善支援、製薬企業において疾患啓発・患者サポートプログラムの企画(日本)・ガバナンス及びリスクマネジメント(アジア地域)に従事。コロナ禍の3年間は、医療機器メーカーにて、大学病院との共同研究・イノベーションの取組みや働き方改革支援等に従事し、手術部の働き方及び手術実施率向上に貢献。2023年現職。
【講演概要】
Amazon Web Services(AWS)は、Amazonが事業拡大を続ける中で考案されたITサービスです。日本でもガバメントクラウドから民間セクターまで数十万以上のお客様に採用されており、近年、医療機関での採用事例も増えています。鈴田先生は、海外勤務を契機に、日本の医療現場の課題に関心を持ち、以来、ITとコンサルティングのスキルを活用し、デジタルヘルスケアや働き方改革等医療現場の課題解決に取り組まれて来ました。
今回のご講演では、鈴田先生が現在取り組まれているAWSの医療・ヘルスケア領域に関する取組についてお話しいただきます。クラウドとは何か、セキュリティや可用性、コスト等の観点で、これまでのITサービスとどう違うのかを医療機関における適用事例を元にご紹介すると同時に、国内外の最新の研究や実証結果、導入事例を元に、診療・創薬・臨床研究等様々な領域で、AWSが業界のステークホルダーの皆様との協業を通じて、どのようにイノベーションを起こし、未来型医療の創造に挑んでいるのかご紹介いただきます。
【お問い合わせ先】
東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門
TEL:022-274-3501
E-mail: takuetsu-asu*crieto.hosp.tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)