2025年03月26日
本プログラムでは、FM DTS融合セミナーをオンラインセミナーとして開催いたします。(共催:東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門)
プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーとなっておりますので、どなたでも参加いただけます。
※お申し込み締め切りが、2025年5月16日(金)となっております。お早めにご登録をお願いいたします。
※定員数に達した場合は参加をお断りすることがあります。
日時:2025年5月21日(水) 18:00-19:00
会場:Zoomウェビナー
演題:シリコンバレーの最前線と日本の課題 〜今なにを解決し、どこに向かうのか〜
講師:池野文昭先生(スタンフォード大学 医学部 主任研究員 / MedVenturePartners, Inc 取締役チーフメディカルオフィサー)
定員:オンライン 450名
【お申込み方法】
下記の申し込みフォームより、2025年5月16日(金)までにお申し込みください。開催までに参加URLをお送りします。
申込みフォーム:https://share.hsforms.com/1Wb8xfuKzTE2M7Dw28_KQKQnj5ke
【略 歴】
自治医科大学卒業後、9年間、僻地医療を含む地域医療に携わり、日本の医療現場の課題、超高齢化地域での医療を体感された。
2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、フィールドを出口戦略の方にシフトしながら、以後、シリコンバレーを中心に、200社を超える米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与されている。
【講演概要】
近年、世界的な紛争や不安定な国際情勢が続く中、2025年に第二次トランプ政権が発足し、各国で経済政策や貿易ルールが大きく変化しています。こうした政治的変化は、イノベーションの中心地であるシリコンバレーにも影響を与えており、スタートアップの中核として発展し続けてきたスタンフォード大学においても、例外ではありません。
池野先生は、9年間にわたり臨床医として僻地医療に従事された後、スタンフォード大学にて200以上の医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験などに携わり、価値創造に貢献してこられました。
今回の講演では、世界のトレンドが急激に変化する中での、シリコンバレーの昨今の変化やスタンフォード大学の取り組みをご紹介いただきます。さらに、日本が直面する課題や今後の方向性について国際的な視点からお話しいただきます。
【お問い合わせ先】
東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門
TEL:022-274-3501
E-mail: hosp-fmhc-asu*grp.tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)