2019年05月20日
いよいよ,バックキャスト研修がはじまりました.今日から1週間,3名のプログラム生が東北メディカル・メガバンク機構にて研修を受けます.初日は,東北メディカル・メガバンクの概要についての説明ののち,バイオインフォマティクスの基礎の講義とスーパーコンピューターの見学,午後にはコホート研究についての座学ののち,その現場である地域支援仙台センターおよびMRI室を見学しました.
東北大学未来型医療卓越大学院プログラムでは,バックキャスト研修として,東北メディカル・メガバンク機構のほか,東北大学病院,地域病院(気仙沼市立病院および公立刈田綜合病院)にて,それぞれ1週間,合計3週間の研修を行います.異なる背景をもつ3名のプログラム生がグループとなり,リアルな医療の現場を体感します.