未来型医療創造卓越大学院プログラム生
医学系研究科 神経内科学分野 (博士1年)
松本 勇貴

症例報告：Multiple Sclerosis Journal – Experimental, Translational and Clinical
「Severe aquaporin 4-IgG-positive neuromyelitis optica with disseminated herpes
zoster in a pregnant woman successfully treated with intravenous immunoglobulin」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5846931/
判断基準のまとめ：Clinical Neuroscience（Open accessでないため閲覧できません）
http://www.chugaiigaku.jp/item/detail.php?id=2668

《松本さんからのコメント》

未来型医療創造卓越大学院プログラム生及び東北大学大学院医学系研究科神経内科学分野の松本勇貴と申します。これまで神経内科医として研鑽を積む傍、中枢神経系（脳や脊髄）の炎症性疾患の研究を志してきました。今回、中枢神経系の炎症性疾患の一種である視神経脊髄炎を妊娠中に発症した一例を報告、及びClinical neuroscience誌に2015年の国際パネルにおける視神経脊髄炎の診断基準のまとめを掲載させて頂きました。
今後は本卓越大学院のプログラムでデータサイエンスを学び、より大きいデータで神経疾患の解析を行なっていきたいと考えております。今後も本プログラムでどのようなことが学べるかとてもワクワクしています。