未来型医療創造卓越大学院プログラム

2019年11月29日

レポート

11月21日(木)教育関係共同利用拠点提供プログラム「コーチング技能を活用した学生指導」が開催されました

2019年11月21日(木)東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟にて、東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター主催による教育関係共同利用拠点提供プログラム「コーチング技能を活用した学生指導」が開催されました。
「コーチング技能を活用した学生指導」には、本プログラムのファシリテーター教員が参加致しました。

以下、東北大学 病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門の八木橋 真央先生より当日の報告をいただきました。


2019年11月21日(木)13:30-16:40、東北大学 川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6階 M601にて、東北大学高度教養教育・学生支援機構 大学教育支援センター主催による教育関係共同利用拠点提供プログラム「コーチング技能を活用した学生指導」が開催され、未来型医療創造卓越大学院プログラムの教員が、ファシリテーターとして参加しました。

未来型医療創造卓越大学院プログラムは人材育成プログラムであり、社会の課題を自ら見つけ設定し、データサイエンス・新しいテクノロジーを駆使して、その解決策を考えられる未来型医療人材育成を目指しています。そのためには、学生の自発的学習や行動を高めるためのかかわり方(コーチング)が必要であり、そのかかわりのスキル(コーチングスキル)が教員側に求められると考えています。そこで、出江紳一先生(東北大学医工学研究科 教授)主導で、倉重知也氏(株式会社イグニタス代表取締役/エグゼクティブコーチ、国際コーチ連盟(ICF)プロフェッショナル認定コーチ、 一般財団法人生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ)をお招きし、昨年度より教員は、継続的にコーチング研修を受講してきました。そして今年度からは、いよいよ学生へのコーチングを実践し、経験を積み重ねてきています。今回は、教員にとってのコーチングの学びと実践経験を広く社会に還元すべく、東北大学教員準備プログラム(PFFP)及び新任教員プログラム(NFP)の一環として開催された本セミナーにファシリテーターとして参加しました。

未来型医療創造卓越大学院プログラムでは、未来型医療創造ができるような人材育成を支援すべく、教員側には高いコーチングスキルが求められており、そのスキルを学び、学生へ実践すると同時に、その知見を広く社会に還元することを目指しています。

【講師】
出江 紳一先生 (東北大学医工学研究科 リハビリテーション医工学分野 教授)
倉重 知也氏 (株式会社イグニタス代表取締役/エグゼクティブコーチ、国際コーチ連盟(ICF)プロフェッショナル認定コーチ、 一般財団法人生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ)

【参加卓越ファシリテーター】
平塚 真弘先生 (東北大学薬学研究科 生活習慣病治療薬学分野)
沼山 恵子先生 (東北大学医工学研究科 生態機能創成学分野)
木山 朋美先生 (東北大学東北メディカル・メガバンク 地域医療支援部門)
大田 英揮先生 (東北大学医学系研究科 先進MRI共同研究講座)
八木橋 真央先生 (東北大学病院臨床研究推進センター バイオデザイン部門)

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