未来型医療創造卓越大学院プログラム

2020年06月09日

セミナーニュース

6月23日(火)FM DTS融合セミナー 株式会社メドレー 代表取締役医師 豊田剛一郎先生 講演会「コロナ禍におけるオンライン診療の現状~ポストコロナに向けて考えるべきこと~」開催のお知らせ

本プログラムでは、FM DTS融合セミナーをオンラインセミナーとして開催いたします。(共催:東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門 / スマートホスピタル推進室)プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーですのでどなたでも参加いただけます。
※お申し込み締め切りが、6月22日(月)となっております。お早めにご登録をお願いいたします。
※定員数に達した場合は参加をお断りすることがあります。

・日時:2020年6月23日(火)18:00-19:00
・講師:豊田 剛一郎先生 (株式会社メドレー 代表取締役医師、東北大学特任教授(客員))
・演題:コロナ禍におけるオンライン診療の現状~ポストコロナに向けて考えるべきこと~
・会場:オンラインセミナー(Zoomにて開催)
※お申込みいただいたメールアドレスに、リンク先(URL)を送信いたします。

以下[1]か[2]のいずれかの方法で、6月22日(月)までにお申し込みください。
[1] 申し込みフォーム:https://forms.gle/Dc65oBYt7R6r76WN8
[2] メールに以下を明記の上『6/23 豊田 剛一郎先生講演会参加希望』と題して takuetsu-asu@crieto.hosp.tohoku.ac.jp へご連絡をお願い致します。
1)氏名・フリガナ
2)所属・役職
3)メールアドレス (参加URLをお送りします)

~本セミナーを受講にあたっての注意~
【オンライン参加の免責事項】※必ずお読みください。

◆FM DTS融合セミナーにご参加を頂いた時点で、免責事項に同意したとみなします。

・Zoomの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。
・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開しないで下い。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生したりする可能性があります。
・予期せずネット環境が乱れる可能性があります。予めご了承ください。
・FM DTS融合セミナーの様子を写真撮影いたします。写真はHP・ブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。
・本イベントの録画・録音、画面のスクリーンショットや撮影等を禁止といたします。

【講演者の紹介】
医師、米国医師。東京大学医学部卒業後、国内での脳神経外科勤務を経てミシガン小児病院に留学。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て2015年株式会社メドレーに参画。代表取締役医師としてオンライン診療やクラウド電子カルテ等、医療インターネットの推進を目指す。

新型ウイルスのパンデミックはこれまで人間が発展し、人間らしさの源であった、人と人と接する、ということを制限し、さまざまな試練をもたらしました。そして、コロナ禍が、私たちの生活、考え方、働き方など、様々なものががらりと変わる潮目にいる、というとらえ方をおそらく多くの方々がお持ちであると思います。世界各国が試行錯誤で人類への試練に立ち向かっている中、様々な試みやテクノロジーが毎日のように報道され、テレビをつければ第三者的な批評が目についてしまい、本当に日本は大丈夫なのだろうか?と思いながら生活されている方も多いと思います。この試練に対して、私たちは批評するのではなく、自分たちで未来を切り拓いていかなければならない、という思いは多くの方々も一緒の思いでいらっしゃるものと思います。

未来型医療創造卓越大学院は、これから必須となるデータサイエンスに取り組み、新しいテクノロジーに親和性を持ち続けながら、”解決すべき課題”を探索し、解決までのプロセスをデザインする人材の育成に取り組んでいます。そこで、卓越大学院プログラムの講師の皆様にアフターコロナについての世界観を伺い、一人一人考えるべく、連続シリーズで講演をいただくことになりました。第3回目の豊田先生が代表を務めるメドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、アフターコロナの時代に必須の遠隔医療の基盤となるインターネットサービスを提供しています。アフターコロナの世界観、アフターコロナに向けての先生のアクション、メドレーの取り組みについてお話しいただきます。

【お問い合わせ先】
東北大学病院臨床研究推進センターバイオデザイン部門
E-mail:takuetsu-asu@crieto.hosp.tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)

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