2019年07月16日
第7回FM DTS融合セミナーを開催いたします。プログラム生の授業として開講するものですが、公開セミナーですのでどなたでも参加いただけます。
・日時:2019年8月2日(金)18:00-19:00
・講師:九頭龍 雄一郎(株式会社144Lab取締役)
・演題:好きと興味を事業にするというパラダイスの作り方
・会場:東北大学星陵キャンパス 星陵会館2F大会議室(マップB10)
<アクセス> https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/seiryo/seiryo_map.pdf
・懇親会:19時半~(詳細は未定、決まり次第お知らせ致します)
【お申込み方法】
下記 [1] か [2] のいずれかの方法でお申し込みください。
卓越プログラム候補生は [1] 申し込みフォームから参加登録してください。
その他質問、連絡事項欄に「卓越プログラム生」と記載してください。
[1] 申込みフォーム:
https://forms.gle/vKWPvtL8K4yjCu186
[2] メール:
下記を明記の上、『8/2九頭龍 雄一郎先生 講演会参加希望』と題して takuetsu-asu@crieto.hosp.tohoku.ac.jp へご連絡をお願いいたします。
1)氏名・フリガナ
2)所属・役職
3)メールアドレス
4)懇親会参加有無
【講演者プロフィール】
九頭龍氏は、東京工業大学大学院電気電子工学専攻卒業。ヤマハ株式会社にてコンシューマー製品の研究開発、製品開発、企画から生産管理までを経験し、合計20品以上の製品を世に送り出した実績を持ちながらも、33歳で退社、シリコンバレーにわたり、米国スタートアップでの挑戦の道を選ばれました。シリコンバレーでは、Miselu Inc.の第1号社員として、ハードウェアのエンジニアリング部門の統括、YAMAHA MOTOR Corporation U.S.Aにて新規事業立ち上げに従事する中で、ルーツは電気設計ながら、“製品を世に届けるため”企画、ハード・ソフトウェア開発、生産、物流から資金調達、経営、顧客折衝まで何でもこなされました。2016年にTriple W Japanの取締役最高技術責任者CTOに就任され、“おしっこやうんちがあと何分後にでるかを予測“する排泄予知デバイス「DFree」の開発をはじめ、ヘルスケア領域におけるIoTスタートアップである同社をリードされました。
今回はメカをこの上なく愛するエンジニアの一面と、製品を世に出すために何でもこなしてきたこれまでのご経験に関するお話を通じて、今後のエンジニアのハタラキカタと質の向上の両立、そのために求められることについて、日米での大企業、スタートアップでのご経験をふまえてお話しいただきます。また、IoTデバイスに関するご経験を通じて、これからの時代に求められる医療プロフェッショナルの在り方、規制、リテラシーを含めたさまざまな問題についてもdiscussionできればと思います。
業種に関係なく、今後、みなさんが自分のキャリアをデザインする際にテクノロジーにどういったスタンスで向き合い、どういったスキルセット、マインドセットをもったらいいか、を考えるヒントにしていただきたいと考え企画させていただきました。
どなたでもご参加いただけますので、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
【お問い合わせ先】
東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム推進室
TEL: 022-717-8031
E-mail:mirai-takuetsu*grp.tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)
URL:https://www.fmhc.tohoku.ac.jp/